ストーブ列車体験(後編)
「ストーブ列車に乗ってみた夕日が綺麗でした」
ストーブ列車で芦野公園まで来ました。…
芦野公園駅は
1930年に建てられたそうですが
昔の駅舎はカフェとして今もみんなに愛されています
実際に芦野公園駅だったお店の中は、
裸電球や昔の電話、
プラットホームに続く階段など
昔の面影も沢山でした
太宰治もこの駅を小説で書いてるそうです
そんな駅舎さんでご飯食べて来ました。
たのんだのは
オムライスと
激馬かなぎカレーです
カレーは昔、金木が馬の産地だったので
じっくり煮込んだ馬肉が入って
福神漬けの代わりに高菜が横についてました
どちらも
とっても美味しかったです
ごはんのあとは
誰もいない芦野公園を帰りのストーブ列車まで、散歩
桜が咲く時期は来た事もありますが
雪一面の芦野公園も素敵でした
そして、来た時と同じ
ストーブ列車で、五所川原へ帰ります
帰りは、列車の中で、ストーブ列車のチケットを買います
帰りのおやつは、スルメです。
列車の中でスルメをあぶれるのは、きっと、ここだけ！
スタッフの方が、スルメを焼いてくれました。
パパへのお土産に、日本酒も買いました。
窓の外、田んぼ一面に積もった雪
まるで雪の絨毯のようです
机の下にある栓抜き……
網棚……
多くの人がきっと
この列車に乗ったんですよね
なんだかレトロで素敵だなぁと思いました。
雪景色の向こうに夕日が見えました
とってもいい感じでした
みなさんも是非ストーブ列車に乗って頂きたいです
津軽観光アテンダントblogに、
津鉄のイベントが載ってるので
ストーブ列車に興味のある方は是非ご覧くださいね
注)取材は津軽鉄道さんの許可を得ております。
写真取材/こりん(グルメミュージックユニットGMUチームG所属)
記事編集／鈴木勇(グローバルキッチンサイゴン所属
